創業ストーリー

在学中、司法書士を目指す

代表の高橋が大学3年生の頃でした。それまでサークルや飲み会で遊んでばかりいた周囲の友人が急にスーツを着だしていわゆる「就活」を始めました。
この頃から人と違うことに興味を持ち始め、自分には何ができるのか右往左往していたときに司法書士という仕事を知り、「町の法律家」というフレーズにも親近感を持ちました。「法律職」「何となく難しそう」そんなイメージのまま両親には反対されましたが、運も味方につけ3回目の試験で合格を勝ち取りました。平成17年のときでした。

 

在学中より司法書士事務所で実務経験を積む

最初に飛び込んだ事務所のボスとの出会いがあったからこそ、今もこうして司法書士をやってこれているのだと思います。そのくらい社会人として、また司法書士としての人格形成に多大な影響を与えていただいたと考えているからです。
事務所を経営していく中で様々な問題と出くわしますが、そんな時はあのボスならどう行動するだろうといつも参考にさせていただいております。

 

東日本大震災の経験、地元に対する想い、そして“あおばの杜”の誕生へ

事務所勤務8年目のときにあの大震災を仙台で経験しました。震災直後は避難所回りや仮設住宅回りなどに時間を費やすことが多く、通常業務から離れることが多々ありました。東北は大変な経験をしましたが、私たちにできることは何なのかを散々考えました。

今後長い目で地元東北が復興して、元気になっていく様子を肌で感じていたいという思いから、平成24年に独立を果たすことを決意したのです。平成24年4月1日のことです。

 

立上げ、“あおい事務所との合流”

あまり周囲に予告せずにいきなり開業したものですから、数多くの方々にご迷惑をかけ驚かれましたが、数多くのお祝いのお言葉、ご支援を頂きました。この時のことは一生忘れられないものでしょう。

当法人のメンバーの数は、1年目(平成24年)2人、2年目(平成25年)3人、3年目(平成26年)5人、4年目(平成27年)6人、5年目(平成28年)8人、6年目(平成29年)10人と年々増加しており、資格業界では珍しくスタッフ数と資格者数で仙台でも有数の事務所となりました。
平成26年には当時“あおい事務所”を経営していた竹内めぐみと事務所統合を果たします。「これからは個々人でサービスを提供していくよりも組織化の時代です。この大海賊時代を“ワンピース”精神で乗り切ろう!」高橋の執拗なほどの説得が功を奏しました(笑)。

 

司法書士部門を法人化

これまで取引先も売上げも順調に推移しており、平成28年4月1日には司法書士法人あおばの杜へと法人化を果たすことになりました。

 

二日町店開設

令和2年9月1日、昭和57年創業の島山温知司法書士事務所を事業承継し、新たに二日町店を開設しました。二日町店の開設により、佐竹幸三土地家屋調査士事務所との合同事務所として、ハウスメーカーや不動産会社向けの不動産登記業務を強化しました。

泉店開設

令和3年1月6日、坂田英輝司法書士事務所と経営統合し、新たに泉店を開設しました。泉店の開設により、仙台市泉区以北の県内のお客様を中心に、相続手続きや家族信託を始めとする生前対策といった個人向けサービスを強化しました。

  

 

 

仙台で一番の事務所を作る!

「仙台で1番事務所を作る!」これが代表 高橋の口ぐせとなっていますが、そこに込められた想いというのは下記のとおりです。

・仙台で“従業員満足度”1番事務所を作る
・仙台で“顧客満足度”1番事務所を作る
・仙台で“存在感”1番事務所を作る
・仙台で“規模”1番事務所を作る
・結果、仙台で“誰にも真似のできない”1番事務所を作る

まだまだ道半ばではありますが、当法人には“仙台で一番事務所”を目指せるメンバーが揃っております。現状に満足せずに挑戦し続ける姿勢があるからこそ成し遂げられるものだと思います。
今後の当法人の“未来手帳”には、様々な取り組みが記録されていくことでしょう。業界をリードする存在となれるようメンバー全員で取り組んでいきます。

当法人の自慢のメンバーと一緒に働きともに成長していきましょう!

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