【初公開】あおばの杜代表 高橋が司法書士を目指したわけ②

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前回からの続きです。

司法書士試験合格後も地元に戻らなかった私は、大学4年生の時からお世話になっていた新宿(正確には最寄りは大久保駅)のエフシー司法書士法人(現:司法書士法人キャストグローバル)に入社しました。

そこで待っていたのは理想と現実のギャップでした。成功=お金持ちと定義づけていた当時の私にとって、「当時の」お給料の低さに驚きを隠せませんでした(ここで誤解のないように念のため記しておきますが、ここで出会った代表の上野さんなしでは私の司法書士人生を語ることはできません。それくらい尊敬する大先輩です)。

それでも自分の選択を正解にしたく東京での2年の実務経験を積みましたが、今後のキャリアビジョンに不安を抱き始めていたときに人生の分岐点を迎えます。そう、仙台支店の立ち上げのチャンスをいただきました。

迷わずに仙台支店への異動を希望し、全くゼロから支店立ち上げを経験しました。そこでは債務整理や過払金回収業務が中心となりましたが、お客様から直接「ありがとう」を言ってもらえる充実感を覚えました。2007年から2012年までの5年間で経験した出来事は、おそらく20代では経験できないほど壮絶なものとなりました。

2012年に独立をしてから現在に至るまで両親は、私のことをこころから応援してくれています。3年前に亡くなった祖母は、私が帰省するたびに「社員さんを大切にしてね」と常に声をかけてもらっていました。

創業12年が過ぎ、司法書士法人あおばの杜は総勢40名程になりました。自慢の社員さんと素晴らしいお客様に囲まれています。

私が常に新しいことに挑戦する姿を見せ続けることが、社員さんや業界の同業の皆さんへ生きる勇気を与えることに繋げたい。

両親の私に対する子育てが正解であったことを証明するために、私は成功を選択することを決めました。

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